VRChatには膨大な数のワールドがあり、毎日新しいワールドが公開されています。この記事では、ジャンル別の楽しみ方に加えて、ゲーム内メニューでの具体的な探し方、ゲームの外での見つけ方、一人で気楽に回るコツ、重いワールドでの対処、Quest 単体で遊ぶときの確認点までまとめます。
ジャンル別の楽しみ方
景色・雰囲気を楽しむワールド: 美しい風景や幻想的な空間を歩くだけのワールドは、VRChat の原点的な楽しみです。写真撮影(バーチャル観光)との相性が抜群で、お気に入りの景色を集めるユーザーも多くいます。夜に一人で静かなワールドを巡るのも贅沢な時間です。撮り方は「スクリーンショットを楽しむ 撮り方と共有のコツ」を参照してください。
引用記事スクリーンショットを楽しむ 撮り方と共有のコツ雑談
ゲーム・アトラクション: 脱出ゲーム、ホラー、アスレチック、対戦ゲームなど、遊べるワールドも豊富です。フレンドと数人で行くと盛り上がるものが多く、「今日なにする?」に困ったときの定番です。人数の目安(2人向け・大人数向け)や所要時間がワールド説明に書かれていることも多いので、行く前に確認すると失敗しません。
集会・社交ワールド: 飲み会風の空間、バー、焚き火を囲む場所など、会話のために設計されたワールドです。定期イベントの会場になっていることも多く、コミュニティの入り口になります。イベントの探し方は「VRChatイベントの見つけ方」にまとめています。
引用記事VRChatイベントの見つけ方イベント
展示・学びのワールド: プラネタリウムや博物館のような空間、技術デモ、クリエイターの作品展示など、「見て学ぶ」系のワールドもあります。ワールド制作を始めたい人にとっては、作りの参考を集める場所としても優秀です。
ワールドを探す4つの入口
メニューの Worlds: 人気・新着・アップデート順などの一覧が並んでいます。初心者はまず人気の一覧で定番と話題作を押さえ、慣れてきたら新着で掘り出し物を探すと、すいているワールドに当たりやすくなります。
検索: 「onsen」「forest」「horror」のように英語で引くとヒットが増えます。日本語名のワールドは日本語でも見つかります。ワールド名の一部でも検索できるので、SNS で見た名前をうろ覚えでも試してみてください。
フレンドの居場所: フレンド一覧から「今いるワールド」に飛ぶ方法です。人づてに知るワールドは当たり率が高く、そのまま一緒に回れます。
ゲームの外: SNS のワールド紹介、ワールド紹介イベント、当サイトのスレッドなどです。写真つきの紹介から選ぶと、行ってみて雰囲気が違ったという失敗が減ります。
気になったワールドはその場でお気に入り登録しておきましょう。お気に入りは複数のグループに分けられるので、「観光」「ゲーム」「集会所」のように用途別に整理すると、あとで誘うときに探しやすくなります。
行く前に見るところ
ワールド詳細には、対応プラットフォーム(PC のみか、Quest でも入れるか)、定員、説明文が表示されます。Quest 単体で遊んでいる人は対応プラットフォームを先に確認してください。説明文には「ホラー要素あり」「音量注意」「2人向け」のような注意書きが入っていることがあります。
快適に回るコツ
一人で静かに見たいとき: ワールドを選ぶときにインスタンスを新規で立てれば、誰にも会わずにゆっくり見られます。Invite にしておけば乱入の心配もありません。インスタンスの種類は「インスタンスの種類を理解しよう Public/Friends/Invite」で解説しています。
引用記事インスタンスの種類を理解しよう Public/Friends/Invite初心者ガイド
重いワールドに当たったとき: グラフィック設定を下げる、表示アバター数を絞る、人の少ないインスタンスに入り直す、の順で試します。それでも重い場合は無理せず撤退して、すいている時間に再訪しましょう。人の多いインスタンスは、ワールドそのものより周囲のアバターの重さが原因のことが多いです(「アバターが灰色に? 表示設定とパフォーマンスランク(Performance Rank)の基本」アバターが灰色に? 表示設定とパフォーマンスランク(Performance Rank)の基本)。
引用記事アバターが灰色に? 表示設定とパフォーマンスランク(Performance Rank)の基本初心者ガイド
Public インスタンスに入るとき: 入ること自体は歓迎されているので気にしなくて構いません。会話中の輪に無言で密着しない、挨拶は一言で十分、の2つだけ守れば大丈夫です。
VR 酔いが心配なとき: 動きの激しいアトラクション系より、歩いて景色を見るワールドから慣らします。対策は「VR酔いはなぜ起きるのか 仕組みから考える対策と慣らし方」を参照してください。
引用記事VR酔いはなぜ起きるのか 仕組みから考える対策と慣らし方ガジェット
続けるコツ
「行ったことのないワールドに週1つ行く」だけでも、世界が広がり続けます。気に入ったワールドは写真を撮ってお気に入りに入れ、後で人を誘う材料にしましょう。当サイトのスレッドで感想付きで紹介するのもおすすめです。作った人に届くと、次の作品の励みになります。
落とし穴になりやすい点
Quest で入れない: PC 専用ワールドです。ワールド詳細の対応プラットフォームを確認してください。
入ったら真っ暗・何もない: 読み込み中か、ワールド側の演出のことがあります。少し待っても変わらなければ、ワールド説明に操作方法が書かれていないか確認します。
ゲームワールドで一人だと進めない: 2人以上向けのギミックがあります。説明文の人数の目安を見て、フレンドと行く日に回します。
お気に入りが増えすぎて探せない: グループを用途で分けるか、使わなくなったものを外します。
よくある質問
Q. 知らない人がいるインスタンスに入るのは迷惑?
A. Public インスタンスは誰でも歓迎が前提なので、入ること自体は全く問題ありません。会話中の輪に無言で密着するなどをしなければ大丈夫です。
Q. Quest でも観光系ワールドは楽しめる?
A. Quest 対応ワールドなら楽しめます。ワールド詳細に対応プラットフォームが表示されるので、そこで確認できます。
Q. 行きたいワールドが見つからないときは?
A. フレンドの「今いる場所」に遊びに行くのが手軽です。人づてに知るワールドは当たり率が高めです。
Q. 自分でもワールドを作ってみたい
A. 「ワールド制作を始めよう 最小構成でアップロードまで」から始めてください。展示・学び系のワールドを回って、作りの参考を集めておくと進めやすくなります。
引用記事ワールド制作を始めよう 最小構成でアップロードまでワールド