VRChatのワールドは「インスタンス」という単位で開かれます。同じワールドでも、誰が入れるかによって複数の種類があり、これを理解すると遊び方の幅が一気に広がります。この記事では、種類ごとの違い、目的別の選び方、インスタンスの立て方、Joinのマナーまでまとめます。
主なインスタンスの種類
Public — 誰でも入れる公開インスタンスです。知らない人と出会える反面、人が多いと重くなりがちです。初心者が人に会いたいときの基本になります。
Friends+ — そのインスタンスにいる誰かのフレンドであれば入れる、緩やかな設定です。「知り合いの知り合い」が集まるので、輪を広げたいときに向いています。
Friends — インスタンスを立てた人のフレンドだけが入れます。落ち着いて話したいときの定番です。
Invite+ — 招待制ですが、中にいる人へリクエストを送れば入れる可能性があります。
Invite — 招待された人だけが入れる、最もプライベートな設定です。一人でワールドをゆっくり見たいときにも使えます。
グループインスタンス — グループ機能に紐づくインスタンスです。参加条件がグループのメンバーかどうかで変わり、イベント会場としてよく使われます。
目的別の選び方
・知らない人と話したい → Public。人が多い夜の時間帯が狙い目
・フレンドと落ち着いて話したい → FriendsまたはInviteで自分が立てる
・知り合いの輪を広げたい → Friends+
・一人でワールドを見たい → Inviteで自分だけの部屋を立てる
・イベントに参加したい → 告知に書かれた種類に従う(グループ参加が必要なことも)
自分でインスタンスを立てる
ワールドを選ぶ画面から、新しいインスタンスを作って入ることができます。このときに種類を選べるので、目的に合わせて設定します。写真を撮りたいとき、ワールドのギミックをゆっくり試したいときは、Inviteで一人用のインスタンスを立てるのがおすすめです。
誰かを呼びたくなったら、あとから招待を送れます。最初からPublicにしなくても大丈夫です。
Join(合流)の仕組みとマナー
フレンドがどのインスタンスにいるかはメニューのフレンド一覧から確認でき、入れる設定であればそのまま合流できます。Invite系のインスタンスにいる相手には、招待をリクエストする形になります。
気をつけたいのがステータスです。取り込み中を示すステータスのときは、合流やリクエストを控えるのが気づかいとされています。相手が「今は一人でいたい」場合もあるので、断られても気にしない文化です。
つまずきやすいポイント
フレンドのところに行けない
相手がInviteやFriendsのインスタンスにいる場合、条件を満たしていないと入れません。リクエストを送るか、別の場所で合流しましょう。
Publicが重い
人数が多いと負荷が上がります。表示アバター数を下げるか、人の少ないインスタンスに入り直すのが手っ取り早い対処です。
イベントに入れない
グループインスタンスの場合、事前にグループへ参加しておく必要があります。告知の参加方法欄を確認してください。
よくある質問
Q. インスタンスは何人まで入れる?
A. ワールドごとに上限が設定されています。上限に達すると入れないため、時間をずらすか別インスタンスを探すことになります。
Q. 途中で種類を変えられる?
A. 立てたあとに種類を変えることはできません。変えたい場合は、新しいインスタンスを立て直します。
Q. Publicに一人で入るのは変?
A. まったく問題ありません。誰もいないPublicインスタンスで景色を見ている人はたくさんいます。
フレンドの作り方やJoinの使い方は、別記事「VRC(VRChat)フレンドの作り方 居場所の見つけ方と声のかけ方」でも解説しています。
引用記事VRC(VRChat)フレンドの作り方 居場所の見つけ方と声のかけ方初心者ガイド