VRChatの会話には独特の用語がたくさん出てきます。意味が分からないと会話に入りづらいので、初心者が最初に出会いやすいものを、使われる場面つきで集めました。
基本用語
インスタンス — 同じワールドの個別の部屋。誰が入れるかによってPublic・Friends・Inviteなどの種類があります。「別インスタンス立てますね」は「新しい部屋を作る」という意味です。
Join(ジョイン) — フレンドのいるインスタンスに合流すること。「ジョインしていいですか?」はそのまま「そちらに行っていいですか」という確認です。
invite(インバイト) — 招待。「インバイト送ります」と言われたら、メニューの通知から参加できます。
フレリク — フレンドリクエスト。「フレリク送りますね」はよく使われる別れ際の一言です。
HMD — VRヘッドセット本体のこと。「HMD持ってますか?」はVR機材の有無を聞いています。
聞き専 — マイクを使わず聞くだけの参加スタイル。ごく普通の参加のしかたで、最初に伝えておくと会話がスムーズです。
遊び方にまつわる言葉
デスクトップ勢 — VR機材なしで遊ぶ人。「デスクトップです」と言えば、ジェスチャーが使えないことも伝わります。
フルトラ — フルボディトラッキング。頭と両手に加えて腰や足の動きも反映させる構成です。必須ではありません。
寝落ち — VRのまま寝てしまうこと。専用ワールドがあるほど定着した文化です。
お砂糖 — VRChat内の恋人関係を指す俗語です。
JP — 日本・日本語話者の意味で、ワールド名やインスタンスの説明に付く表記です。
凸待ち — 「誰でも来ていいですよ」と待っている状態を指すことがあります。イベント告知で見かけたら参加歓迎の合図です。
制作にまつわる言葉
改変 — アバターをカスタマイズすること。色替えから衣装着せ、体型調整まで幅広く指します。
対応衣装 — 特定アバター用に調整して作られた衣装。導入が圧倒的に楽なので、最初はここから選ぶのが定石です。
揺れもの — 髪や服、アクセサリーの物理挙動のこと。PhysBoneという仕組みで設定します。
ピンク — シェーダー不足でマテリアルがピンク色になる現象。「ピンクになった」は改変で最も有名なトラブルです。
軽量化 — アバターやワールドの負荷を下げる作業。パフォーマンスランクの改善が目安になります。
非破壊改変 — 元のアバターを直接編集せずにカスタマイズする方式。Modular Avatarなどのツールで行います。
ランク・設定まわり
トラストランク — アカウントの信頼度。Visitorから始まり、遊ぶうちに上がってアップロードなどが解放されます。
パフォーマンスランク — アバターの重さの指標。悪いと相手の設定によっては表示されないことがあります。
セーフティ — 誰のアバターや音声を表示・再生するかの設定。重いときや不快なときの調整先です。
分からない言葉は聞けばいい
用語が分からなくても心配いりません。「それどういう意味ですか?」と聞けば、たいてい喜んで教えてくれます。むしろ知ったかぶりで進めるより、その場で聞くほうが早く馴染めます。
専門用語の多さは、それだけこの文化に積み重ねがあるということ。少しずつ覚えていきましょう。
よくある質問
Q. 用語を間違えて使ってしまったら?
A. まったく問題ありません。訂正されることはあっても、責められる雰囲気ではありません。
Q. 略語が多くて聞き取れない
A. 音声だと特に難しいので、遠慮なく聞き返して大丈夫です。文字で見れば分かることも多くあります。
Q. もっと詳しく知りたい用語がある
A. このサイトの各ガイド記事で個別に解説しています。トラストランク、インスタンス、非破壊改変などはそれぞれ専用記事があります。
